21025番の子

国際教養大学(AIU)6期生 ゆかり 帰国しました("Ta Love!")→大学生活後半戦

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遠くのできごと 近くのできごと

今日、久崎に災害ボランティアにちょっくら参加してきました。
この間の洪水でエライことになってたからね。

久崎は、佐用から車で20分くらいのところにある町で、佐用と同じくらい大きな被害を被った地域。
今日お手伝いにいったお家も、近くの池が氾濫して1階が全部沈んでしまって何もかも泥まみれだった。


私の仕事は食器洗い。ホンマひたすら洗った。
ボランティアが到着する前に1階のものはすべて外に出されてたから、私たち(女性)にできたのはその泥を落とすくらいだったんだけどね。
5時間かけて全部洗ったけど、実際に使うにはもう2~3回ちゃんと洗わんとダメなんだろうな、なんて心の中では思いながら。
他人の私からすれば、あんなに汚くなったお皿、捨てちゃえば良いのにって思った。
でも、家主さんにとっては大事なものなんだろうね。

黙々と洗いながら、もし自分の地元が被災地とこんなに近くになかったら、今自分はここにはいないんだろうと思った。休みだし、朝遅くまで寝て、ぼおーっと1日を過ごしてたかもしれない。
石川逸子の「風」という詩を知っていますか?
この詩は、戦争をテーマにした作品なんだけど、

『自分と直接は関係ない戦争について、人は嘆いたり、マスコミと同じような他人行儀の声を上げるけど、身近な戦争については、ただ怯えるしかない。結局は遠くの戦争は遠くの人が、近くの戦争は近くの人が、それぞれに立ち向かっていくしかないんだ。』

というメッセージが訴えられている詩です。高校の国語でやったんだよね←
今回は戦争ではなかったけど、自分が被災地の近くに来たからにはじっとしてはいられないと思いました。
でも一方で、もしこれが久崎でなかったら、私は関係ないフリしてたと思う。
もし秋田にいたら、3日で忘れてたかも。
自分で自分のこと最低だと思うけど、自分とは直接関係ないと思うとそのくらい冷めてるんだ。

私は自分で「事実をそのままに伝えたい」とか言ってるけど、仮に伝えたとして、どうする?
異国で子供が飢餓に苦しんでたり、差別を受けてる民族がいたり、対立があったり、お金とか暴力とか勢力とか闇取引とか、世の中の悲しい部分・暗い部分がある。
私の生活には直接は関係ないし、見なければそれはそれで十分楽しく生きていける。
それでもそういうところを追求して世間に伝えて、っていう面も持つジャーナリズムから離れられないのはなんで?

ジャーナリズムの仕事って、それだけじゃ無いんだろうけど・・・。
結論がいつまでたっても出ません。


最近の記事の内容が、重くなる一方で書いてる自分としても複雑な気持ちです。
自分の考えてることの整理にはなるけど、気持ちは下がる一方や・・・。

私が楽しいこと、幸せに思えることにもどんどん目ー向けて、これからは書いていけたら良いなって思ってます^^
TB:0CM:4edit

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comment

漠然としてたものを
そこまで
考えるよぅになっただけでも
大きな進歩やと
思うょ

ゆめ|2009/08/15|edit

>ゆめ
今日は話せて良かった!
長々とありがとね


うん!ただの憧れを、多少リアルに考えれるようになったよあとは、どんなアクションをおこすか、だよね

ゆかり|2009/08/15|edit

友人でアナウンサーになった人がいるんだけど、今はニュース番組のために現場リポートをしてるらしいのね。彼は昔は華奢でのどかな感じの青年だったんだけど、先月頃に偶然テレビで見たとき、西日本の土砂崩れの被災地をリポートしてて、そのときの彼の目は真剣で、周辺の人々の心情を察する心や、精神的なたくましさも感じられて、大分昔と変わった印象を持ちました。

死者が出ているときに、被災地で笑顔でいる人はまずいないし、やっぱり毎日のように「現場」を中心に仕事をしている人たちは、人々の生活の本質と向き合っているというのがしっかりと伝わってきて、僕も何かを見習わなければならないなと感じさせられました。

人々の不幸や悲しみにも触れることで、初めて本当の喜びに気付くことが出来るかもしれないし、いつでも「人は全体で一つである」ということを忘れずにいたいと思います。

ケンゾー|2009/08/16|edit

>ケンゾーさん
どんな仕事にも、真剣さを欠いては「誰かの心に届くもの」は生み出せないですよね。私はきっと、自分のエゴだけでジャーナリズムというものを見ていたような気がします。本当の「現場」を伝えるためには、実際にその状況に自分の身を置かないと分からないことなのに、第三者からの情報で、そのときは分かったような気になってしまうんだと思います。

今回のことで、やっぱり人は一人では生きられない、ということを再確認しましたし、自分の目指すものとそれに対するモチベーションの差(、とでもいうのかな・・・)に気付かされました。

ゆかり|2009/08/19|edit

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ゆかり

Author:ゆかり
ゆかりです
出身はおかやま
国際教養大学6期生(3回生)
Global Studies専攻
東アジア研究にしようと思ってたけど、一番興味あるのはメディア&ジャーナリズム!

2010年9月~2011年6月 英国はSheffield大学に留学。

My Favorites
赤い物・民族っぽい物・英語・春・Visual Arts・Dance ・Volleyball・スキー・田舎・Shopping・お好み焼き・靴・Blogging・推理小説・寝ること・食べること・祭り・ロングスカート・旅行・映画・ランバンの香水・・・ってキリ無いなw


いろんなことに興味があって、「?」探しの毎日。ちっちゃいことに怒って泣いて笑っていることがおっきい幸せに繋がるって信じてます。

そんな21025番の子。

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