21025番の子

国際教養大学(AIU)6期生 ゆかり 帰国しました("Ta Love!")→大学生活後半戦

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インドドドドドッ 弐

インドに行く前、Bagpackerたちの言うようなありきたりのことは言いたくないと思ってた。
でも、やっぱり考えさせらるのは仕方ないと思うわけで。


インドでね、たくさんの子供たちに出会いました。
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ほんま、どこに行っても子供の笑顔っていうのはかわいい!


それは途上国とか先進国とか、人種とか関係なく、目が合うと自然ににっこりしてしまいます。

イオンで赤ちゃんみてもニヤけるw←


今回の訪印で最初に訪問したのがDon Bosco Ashalayamという子供のケアハウスっぽいところだったのですが、
そこでは駅とか道端で物乞いとか低賃金のChild Laborをしている(時には強いられている)子供たちを保護して、教育を受けさせます。

Ashalayamにいられるのは18歳になるまで。
みんな学校に行き、寝る場所と毎日のご飯と、たくさんの"兄弟"に囲まれて生活していました。
(女の子の施設も隣接しています)


彼らは必ずしも孤児というわけではありません。
インドでも貧しい州から電車に乗って都会まで来て働いているという子がたくさんいます。
Don Boscoにはインド国内にNGOのネットワークがあって、保護した子供たちの両親を見つけられるようになっています。
親を見つけても家に送り返さないのは、家族は貧しくて子供に十分な教育、衛生的な生活環境を提供できないから。
Don Boscoにいるほうが子供たちの生活は豊かで、充実するからです。

中にはDon Boscoで保護され、学校に行った後、有機農業の技術訓練を受けて、日本に来て研修を受ける機会を得、今ではその道のスペシャリストの卵として、今後はインド国内で有機栽培を広げたい!
なんて、少年期の路上生活からは考えられないような暮らしをしている青年もいました。
彼は今22歳ですが、それよりも大人に見えたのは、彼の人生経験の豊富さのせいでしょうか?


西ベンガル地方のダージリンでは、片道2時間かけて急な坂道を上って学校に行く小学生たちに出会いました。
彼女たちは3歳から教育を受け、算数、英語、ネパール語(国語)、歴史、地理など、小学校の低学年から勉強するそうです。

ちなみにこの国の九九は19の段まであるしね。もはや九九じゃないよねwww




村の図書館で出会った女の子は、毎朝5時に起きて、学校に行くまでの時間は勉強していると言っていました。
テスト前は4時に起きるそうです。


受験生かwww


恐るべし、インドの教育…。



そして、アグラの駅で見ちゃいました。
というか、旅の途中でちょいちょい見えてはいたのですが…。

物乞いをする子供たち。
足は裸足か薄っぺらい汚れたサンダル。
服はボロボロ、ヨレヨレ、めっちゃ汚れてる。
髪はボサボサ。
みんなガリガリ。
目の下にはクマ。


そして手を出してきます。


何かちょうだいって。


時には自分より小さな赤ちゃんを、その華奢な腕の中に抱いて。



直視できませんでした。
あの子たちに触れられた腕には、今でもかすかに感触が残ってるような気がします。




そして、ちょっとずるいような気もした。

自分にとってはあまりにもリアルじゃなくて。現実なのにそう思えなくて。冗談だと思った。

うまく化けたね、みたいな。演技うまいね、なんて心の隅っこでは疑いながら。真実を拒絶しながら。




私は彼らにお金をあげることもしなければ、食べ物も与えなかった。

見たくなかった。聞きたくなかった。触れてほしくなかった。


何をすることが正しいのかわからなかったし、自分の中に信念みたいなものもなく。

インドの現実を見に来たはずだったのに、それを無視しようとしている自分が一番ずるいと思った。


ほんで、インド国内だけでこんなに差があるってその時にやっと実感して、
「地球がもし100人の村だったら」を思い出して、なんか納得した。遅いけど。


同じ年の子なのに。一方では朝5時に起きて勉強して、一方では夜通し眠れずに食べ物を探して歩き回って、もう一方では同じ境遇の仲間と床を並べて安心して眠る。

何かしたいって思った、19の春。



でも…








子供の幸せってなんなん?


願うことは、彼らが安心して笑ってくれること。
自由に遊んで、でっかい夢持って、才能を、可能性を無限に広げてってほしい。


私には何ができる?

…。


ちょっと考えたけど、知識が足りなくて何も革新的なこと言えなくて、凹んだだけで終わった。




インドっていうでっかい国のでっかい街で、世界を見たような気になりました。
たぶん、半分ほんとにそうで、半分思いこみなんだろうと思います。


インドで新たな課題ゲット。
TB:0CM:0edit

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ゆかり

Author:ゆかり
ゆかりです
出身はおかやま
国際教養大学6期生(3回生)
Global Studies専攻
東アジア研究にしようと思ってたけど、一番興味あるのはメディア&ジャーナリズム!

2010年9月~2011年6月 英国はSheffield大学に留学。

My Favorites
赤い物・民族っぽい物・英語・春・Visual Arts・Dance ・Volleyball・スキー・田舎・Shopping・お好み焼き・靴・Blogging・推理小説・寝ること・食べること・祭り・ロングスカート・旅行・映画・ランバンの香水・・・ってキリ無いなw


いろんなことに興味があって、「?」探しの毎日。ちっちゃいことに怒って泣いて笑っていることがおっきい幸せに繋がるって信じてます。

そんな21025番の子。

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